ちゅん観察日記_02
今日は10月なのかな?と思うような気温と空気でございました。(21℃くらい。)
本州は記録的な大雨だそうで、そんなときは、ここ北海道は気温が上がりそうなものですが、もう立秋も過ぎて空気の様子も違ってきているのかもしれません。
#育児日記らしからぬ書き出し
最近、舌をベローーンと出して、あごをぺろぺろする動きにはまっていらっしゃる、ちゅん。その様子は大変愛らしく、一人で勝手にあごぺろぺろしてるぶんには好きなだけやったらいいと思うのですが、そのまま母である私のほうに突進してくるからたまりません。いくら可愛い我が子とはいえ、自分の顔が他人の唾液でビショビショになるのは避けたいものです。
また、この舌をベローンと出す技術を身につけられたことにより、気に入らないものが口の中に入っていると、それを吐き出すということが可能になったのであります。
つまり、一度口に押し込んだ離乳食を、吐き出す可能性というのが出てまいりましたのでございます。
住まいとしている農園で生産される無限トマトを食べさせすぎたのか、ここ数日、白ごはんを嫌がり、トマトばかり食べたがるという現象が起こっています。
これか、、、ついに来たか好き嫌い・・・!
と、親としては成長を感慨深く思いつつも、あの手この手(※)で口を開けさせてやっと口の中に放り込んだご飯を、ぺろーーん、と吐き出されてはたまったものではございません。
※歌ったり、ハイタッチ!したり、イェーイ!ご飯美味しい!!と盛り上げたり、あるいはシンプルに「あーん」と言ってみたり、タンバリンを鳴らしたり、踊ったり、できることはなんでもしております
トマトなら食べるであろうと、トマトを手に持たせたのちにすばやくご飯を口に運ぶという作戦も実施しました。最初はうまくいったものの、数回行うと、ちゅんも賢いもので「ああワタシにご飯を食べさせるためにトマトをオトリにしているのね」てなもんで、どうしたのっていう勢いで泣きわめき始めました。
#見たことない感じで泣いたのでそれもまた成長と思いつつ
しばらく抱っこして食卓から離し、さらに選手交代(私から夫に食べさせる係を交代)したのち、台所に立つ私を見ながらであればご飯を食べるという謎の状況まで回復(?)することができました。
いやぁ、感情も奥深くなってきた感じで、ますます興味深いですね。
「気分をかえてあげる」が一番大事なんだろなぁ・・・と、新米ながら、思っております。
ではまた。